デジカメを首から下げて、カメラまかせで動画を撮影し続ける。そうすれば臨場感のある動画が撮れるのではないか? 後で編集して、無駄な部分はカットすればいい。デジタルならではのそんな使い方ができるんじゃないか?
そこで考案したのが、写真のカメラケースだ。金具が2カ所についているので、首からぶら下げた状態で水平を保つ。しかしベストのポケットが膨らんでいるので、どうしてもカメラが空を向いてしまう。その調整のために、上下にだけは角度が調整できるようにしてある。
アクリル板を切って貼っただけの素人工作だが、ちゃんと機能する。これで、カメラが勝手に動画を撮影してくれる。撮影かキャストかと悩む必要はもうない。