ビーチからメッキやセイゴが消えて、私のフライフィッシングも低迷した。また戻ってくるかもしれないが、このあたりでヒラスズキ狙いに転換しようか。フライフィッシングでスズキクラスをという目標は、年明けに持ち越しだな。
3月に折れたヒラスズキ用ロッドを、ようやく修理した。上がその間の代役を務めていた初代の擬似オフセットロッドだ。こうして並べてみると、ずいぶん進化したな。これが完成形かな。これ以上の進化は思い浮かばない。
意外にも擬似オフセットロッドは、ロープロファイルのリールとの相性もいい。ところが今度は写真のレボが故障した。ひとたびクラッチを切ると、ハンドルを回してもクラッチがつながらない。同じ症状はシマノのカルカッタ・コンクェストでも経験したことがある。おそらく精密過ぎてパーツに遊びが乏しいことが原因だ。
弱ったな。新年からのヒラスズキ狙いをどうすればいいの0か。2500Cでやるか。ではビーチのマルスズキはどうするんだ? 決まってるじゃないか。フライフィッシングでやるんだろ? 2500Cは空くじゃないか。
でも、まあ、レボは好きなリールのひとつだし、年明けには修理しようかね。そしてそのまま一気にレボのダイレクトドライブ化に突き進もうか。それが新年の取り組みの第一弾だな。